音響
音響効果は人形劇の導入や、雰囲気を変える時、観客の感情を強める時に使用します。また、長い作品の場合、いったん照明を落とし、背景を切り替える場合もあると思います。暗いまま、シーンとしていては観客の集中力が切れてしまいます。少し大きめの音楽で間をつなぐと良いでしょう。
映画、舞台用のサウンドトラックを使用したり、作曲をできる方はオリジナルのものが良いと思います。
少人数を相手に人形劇を行う場合、マイクなしでも台詞が聞こえないということはないと思いますが、広い部屋で行う場合、観客の人数が多い場合等、一番後ろまで声が届かない事もあります。事前に確認し、必要であればマイクの利用も検討しましょう。